2025年03月06日
Mac Studio M4MAXとM3ULTRA史上最強コンビ誕生

今週AIRが来るよとティムクックが予告していましたが、
MacBook AirM4登場ですよね。。。
と思っていたら、な、なんとMac Studioまで飛び出しました。
いやぁ・・・何といいますかこの時期に。。。
しかし、もともとM3ULTRAは天の上のお仕事のお方、
私の場合は、やはりMac StudioM4MAXか、
先日のMac miniM4Proか。
教職員向けストア利用の前提ですが、
比較してみますと、ほぼ同じ価格帯です。
ただし、M4MAXの標準チップではメモリは36GBまでしか選択できません。
48GBに上げたい場合は、もう一つ上の
16コアCPU、40コアGPU、16コアNeural Engine搭載Apple M4 Max
にする必要がありますので、併せて67,500円の増額となります。
そうなると、やはりこの比較ですね。
うむむ。。。来週には判断しないと何かと大変になりそうです。
MacStudioM4MAX
14コアCPU、32コアGPU、16コアNeural Engine搭載Apple M4 Max
36GBユニファイドメモリ
1TB SSDストレージ
前面:USB-Cポート x 2、SDXCカードスロット
背面:Thunderbolt 5ポート x 4、USB-Aポート x 2、HDMIポート、
10Gb Ethernetポート、ヘッドフォンジャック
325,800円(税込)
https://www.apple.com/jp/mac-studio/
MacminiM4Pro
14コアCPU、20コアGPU、16コアNeural Engine搭載Apple M4 Proチップ
48GBユニファイドメモリ
10ギガビットEthernet
1TB SSDストレージ
Thunderbolt 5ポート x 3、HDMIポート、USB-Cポート x 2、ヘッドフォンジャック
325,300円(税込)
https://www.apple.com/jp/mac-mini/


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02:15
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2025年03月05日
築150年古民家の住まい改修7外壁から内壁へ断熱領域を切り替える

今回は一部の断熱領域を住まい方とコストと外壁状況から
内部に切り替えています。
平面図をすべて載せるわけにはいかないのですが、
東廊下と大開口サッシと個室を外部扱いとしています。
これは、あまり使用しない東廊下とサッシを断熱領域とするよりも
廊下に接する寝室と和室の内壁を断熱領域とし、
廊下サッシ前に厚手のカーテンを追加して、
室内環境を調整しましたが、もう一つ施工の問題がありました。

東廊下には大きな開口部と雨戸があり、
これをすべて断熱サッシへ交換することと、
既存サッシの雨戸の撤去と外壁改修とその周辺で起こる
コスト高を考えた結果です。

雨戸の内側にネオマフォーム厚30mmを張って
土塗壁の内側から断熱材と気密フィルムを付加、
当然ながら、断熱領域の切り替え部分にある建具には、
高性能グラスウール厚30mmを充填し、
枠周囲にピンチブロックを併用して、
少し擦って開きが堅いくらいの建具となっていますが、
その点も住まい手に説明をしています。

南壁は上部のみ内部断熱領域として
セルロースファイバー断熱材吹込の下がり壁がありますが、
これは通り土間の下屋までとその下の外壁外断熱を
切れ目無く断熱領域として囲い込むようになっています。
築150年古民家の住まい改修3手書きプレゼンと広縁の断熱改修
https://atelier-m-architects.seesaa.net/article/505362455.html

このように、断熱で囲われる領域を
住まい方、既存架構、施工とコストを考慮して、
どのように設定するかは大事なことです。
築150年古民家の住まい改修第一歩・現地調査ポイント
https://atelier-m-architects.seesaa.net/article/505132812.html
築150年古民家の住まい改修2現地調査とBIMデータ化
https://atelier-m-architects.seesaa.net/article/505209169.html
築150年古民家の住まい改修3手書きプレゼンと広縁の断熱改修
https://atelier-m-architects.seesaa.net/article/505362455.html
築150年古民家の住まい改修4躯体の構造補強ポイント1
https://atelier-m-architects.seesaa.net/article/505617261.html
築150年古民家の住まい改修5躯体の構造補強ポイント2
https://atelier-m-architects.seesaa.net/article/505963457.html
築150年古民家の住まい改修6断熱改修とコストの境界線
https://atelier-m-architects.seesaa.net/article/508689275.html
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2025年03月04日
静岡・将棋界の一番長い日・大盤解説会

先週の2月27日静岡市の浮月楼にておこなわれました
藤井聡太名人への挑戦権を決めるA級順位戦最終局の
一斉対局。前夜祭は残念ながら抽選漏れ、
当日一般販売は一瞬で売り切れとなり、
初めて大盤解説会の方へ行ってきました。
アベマTVで見た方が全体を見渡せますが、
静岡文化会館中ホールでの終局までの大盤解説会も
なかなか面白い体験でした。

静岡にA級棋士10名が勢揃い、
今年は、若手で頭角を現した佐々木勇気八段や
まっすーこと増田康宏八段、
そしてお馴染み軍曹こと永瀬拓矢九段、
手術した膝の回復が心配される渡辺明九段、
唯一の振り飛車党菅井竜也八段、
貴族こと佐藤天彦九段、とよぴーこと豊島将之九段、
結婚されたご夫婦で棋士の千田翔太八段
YouTubeでも積極的に発信される中村太地八段、
残念ながら降級となった稲葉陽八段
個性豊かなトップA級棋士の熱戦が繰り広げられました。
対局に消化試合はなく、来季の順位に関わるため、
すべてに対局にそれぞれの棋士にとって、
重要な対局との解説もありましたがまさにその通りでした。
将棋界の一番長い日・大盤解説会~A級順位戦最終一斉対局
https://www.youtube.com/live/-E0Fbx-VJCM?si=Zu8Woq_hGSxWbKL4
ただお一人の解説棋士・福崎文吾九段だけは、
面白さは分かっているつもりでしたが、
大盤面解説のはずが、それはほとんど無く
大阪弁独演会並の面白さで、会場は大爆笑でした。
AI表示ではなく、棋士の肌感覚の解説は、
なるほどという感じでした。
そんな中で、途中で一旦帰りましたが、
藤井聡太名人の解説を二回聴けたのは良かった。

解説の読みの早さはステージのパソコン操作が間に合わないほど、
・・・・・で、こういう局面になりますと、ちょっと指しにくいので。。。
って、そこまでを一気に読んでしまう、いわゆるAI超えと言われる
思考の一端を垣間見ることができて、
あらためて、その天才振りを感じることができました。
村中秀史七段、井田明宏五段の解説と
貞升南女流二段、佐々木海法女流初段、
特に佐々木海法女流初段と藤井聡太名人の掛け合いは
想定外の聞き手で、その藤井名人の困った対応に
また別の一面が見られました。
会場のPC操作の勝又清和七段、上村亘五段
そして一斉対局立会人の地元静岡出身の青野照市九段、
そして東和男八段、深夜までお疲れ様でした。
以前は、明け方の3時頃の終局もありましたので、
すべての終局が23時台の終わったのは早かったですね。
来年は、前夜祭に出られればと思います。。。

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Posted by macchan at
19:35
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